先日、避難所にいるプードルちゃん2頭のトリミングをさせていただきました。

トリミング後、飼い主様は「可愛くなった！！」「きれいになった！ありがとう！」と嬉しそうに抱っこして、今過ごしておられる校舎へ戻っていかれました。

避難所近くは、自衛隊の方たちのおかげで被災ゴミはかなり減りつつありますが、まだまだ路肩に溢れています。

トリミングの送迎の帰り、夜の避難所付近はほぼ明かりがなく、暗く静かすぎるほどです。話によると、ある避難所の方は、平日には炊き出しがあるものの、土日はカップラーメンで過ごしておられるとか。飼い主さんの健康が心配ですね…。

犬や猫たちの備品は足りているそうです。ただ、獣医師会とボランティアから、持病をもっているワンちゃんやネコちゃんへの療養食の提供はなく、困っておられる方もいたので対応させていただきました。

獣医師会は定期的に動物たちのケアで避難所を回ってくれているので、私達にできるペット同伴の方たちに必要なことに、できるかぎり対応していきたいと思います。

何かお役に立てることがあれば、ボブシュウへご相談ください。

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