8月1日、真備の被災地で知り合った保護団体の方から「レスキューして欲しい犬がいるので、協力してほしい」と連絡がありました。
飼い主様が熱中症で病院に運ばれ、その他の病気も併発されているためすぐに退院が出来ず、エアコンのかかっていない家の中に2匹のワンちゃんが取り残されているという事でした。餌や水をあげに、近所に住んでいる親戚の方が行かれているみたいでしたが、この暑さでワンちゃん達に何かあったら、と心配された大阪に住んでいる飼い主様の姪子さんからのレスキューの依頼でした。
お家に行ったときには二匹共とても怖がっていて、なかなか近づいてきてくれませんでしたが、時間をかけてコミュニケーションを取って、やっと連れ出すことが出来ました。
餌は貰っていたものの、暑い室内で何日も過ごしていたので少し衰弱していますので、お店でゆっくり休んで、体力をつけてもらいたいと思います。
そして、飼い主様が一日でも早く退院して二匹のお迎えに来てくれますように。
その間はボブテイルシュウが責任を持ってワンちゃん達を大切にお預かりさせていただきます。