ペット業界でスキルを高め、活躍したいと考えている皆さまへ
好きな事を仕事にできる人生は最高です。
ペットショップでのお仕事は大変ですが、その反面、大好きな動物たちととても身近に接することができ、新しい家族を探しておられる方々へ素敵なペットをご提案できる、本当に動物のことが好きでないとできないお仕事です。
ボブテイルシュウグループでは仲間を大切に考えており、常に犬のベストが人のベストと考えています。
私たちはこのような考えに賛同していただけるボブシュウファミリーを全国にたくさん作り、幸せな犬、幸せな人を増やしていくことを目標としています。
ボブシュウ養成所でペットショップの実践的な運営ノウハウを学び、
ボブシュウファミリーの一員として活躍してみませんか?
養成所で学べること
養成所で学べること
通常のペットスクールでは学べない密度の濃い内容を、集中・徹底指導いたします。
- ボブテイルシュウの理念
- 本格的なシャンプー、カットの技術
- 様々な犬の扱い方
- 接客応対
- 生体の販売方法
- 電話対応
養成所の特徴・学ぶメリット
最短コースでペットショップ運営ノウハウを学べるチャンスです。
- 実習・実技メインの授業
- 実店舗での実習
- 色々な大きさや種類の犬(動物)の接し方がわかる
- 最短6か月でプロトリマーになれる!
- 卒業後はボブシュウへ就職することが可能
- 地元へ戻って自分のお店が出せる(独立を推奨)
他にも貴重な体験ができます
特殊な輸入犬を扱える/犬の輸出入に関する知識を学べる/海外のドッグショーに参加できる/ボブシュウ社内イベントへの参加(自由参加)・・・など
※社内イベントやドッグショーなどは、時期や状況によって異なります。
入学から卒業までの大まかな流れ
半年という短い気かんの中で、ペットショップ運営に必要な様々な知識や技術を学んでいきます。
- 入学~1週間目
- 午前 ・・・ ボブシュウ理念の講義
午後 ・・・ ベーシック、シャンプードライングの基礎 - 1ヶ月目
- ベーシック、シャンプー、ドライング、足周りのカット等を覚えていきます。
- 2ヶ月目~6ケ月
- プードル、シュナウザー、全身バリカン
この期間に、卒業後の進路についてじっくりとお考え下さい。 - 試験
- 卒業試験を受けていただきます。養成所の定めるラインに満たなかった場合は、1ヶ月後の延長実習(有料)の後、追試を受けていただきます。
- 卒業
- 最終的にどのパターンのコースを選ぶか決めてから卒業です。
1日の流れ
平日だけでなく、土日祝日も活用。実戦形式で学んでいただきます。
※トリミング予約状況により変わる場合があります。
平日(8:30~17:00)
- 8:30~9:30
- 犬部屋の掃除や、犬出しをしながら、犬の扱い方、徹底した掃除の仕方を学んでいただきます。
- 10:00~17:00
- ・17:00終了をめどに休憩時間やトリミング時間の調整等も自分で配分していきます。(担当犬が終わるまでのあくまで目安の時間になります。)
・片づけ(自分が使った道具だけでなく、使った場所、泡ワンや、サロン、トリミングルームの掃除も行います。) - 17:00終了
- 担当犬が終わるまでのあくまで目安の時間です。
土日祝日(8:30~17:00)
- 8:30~9:30
- 犬部屋の掃除や、犬出しをしながら、犬の扱い方、徹底した掃除の仕方を学んでいただきます。
- 10:00~17:00
- 実地授業(自分の持つ技術に合わせて、サロンの顧客の犬をトリミングする)技術レベルに応じて、シャンプーのみになるのか、足回りのカット等もお任せするのかを講師が判断します。
- ※実地授業に関しては、技術のレベルによって日当が発生します。
※特別月間の12月20日~30日は、平日・休祝日に問わず日当が発生します。 - 17:00終了
- 担当犬が終わるまでのあくまで目安の時間です。
講師紹介
唐立由理
ボブシュウ養成所・トリミング講師
チーフトリマー
幼少の頃より動物をこよなく愛し、将来は動物関連の仕事をするのが夢だった。
小学生でトリミングの仕事を知り、将来はトリマーになる事を決意する。
事情により高校を退学して社会人として働き始めるも、トリマーになる夢を諦められず、1998年にワールドグルーミングスクールに入学する。
在校中、学校主催の技術コンテストでは技術賞を獲得。
また2度に渡るイギリス研修で海外でトリミングの技術やブリーディング、犬に対する知識を学びたいと思うようになる。
在学中においても、自分の技術を向上させる為には学校以外でもハサミを持つ必要性を感じ、その時にボブテイルシュウに出会う。
卒業するまでの1年半の間、土日、夏休み、冬休みの期間、ボブテイルシュウでアルバイトとして働きながら技術アップに励み、2000年同校を卒業、入社。
入社当初から海外に出たいという夢をオーナーに話ししていた。
2002年にはチーフトリマーとなり、入社当初からの先輩トリマーの山崎と幾多の経験を共にし、グルーミングの技術向上だけでなく、対お客様とのコミュニケーションを通じて、接客の大切さを学びながら、ボブテイルシュウトリミング部門としての歴史を築いていく。
2006年 兼ねてからの目標だった海外学習へ。
入社当初に話ししていた目標を叶える為にオーナーがアメリカで学ぶ機会を与えて下さった。全米を代表するトップハンドラーBergit女史の元で、テリア種を主にストリッピングやグルーミングの技術を学ぶ。
2007年には、Bergit女史の計らいで、2年連続アメリカNo.1のタイトルを持つスコティッシュテリア MAGIC DANCERの直子サヴィラを譲り受け、自身の手でアメリカチャンピオンに仕上げる。その後、サヴィラは日本とアメリカで交配をし、日本で唯一の血統を世に残す。
2008年帰国後、大阪本店、岡山支店のトリマーの技術指導にあたりながら、テリアのグルーミングは勿論の事、カット前の細かいカウンセリングを行い、独創的なカットの提案などが好評となりビションフリーゼやトイプードルなどのオリジナルカットにも人気を呼ぶ。
また、海外の希少な犬や猫の輸入、商品の仕入れにも携わり、2010年、日本初となるショータイプのトイガーを輸入、トイガーの創始者であるJudy女史や、イギリスまたヨーロッパを代表するGaynor 女史と共に日本での最初のブリーダーとしてSUZUJAZE CATS キャッテリーを設立。
ボブテイルシュウを代表する二大看板猫として、
スキフトイボブテイル、トイガーのブリーディングを続けている。
2011年にはルート開拓の為、アイルランドのアイリッシュウルフハウンドの聖地、NUTS TOWNを訪れ、素晴らしい人間関係を構築し、優秀な血統を続々と入れる事ができるようになった。
その血筋達はアイリッシュウルフハウンドの当犬舎HAYAKAZE KENNELの
素晴らしい基盤の一部となっている。
2011年にはトリミングサロン ボブテイルシュウとしてサロン独立。
店長を務めながら後輩トリマーの指導育成にあたる。
2012年 アフリカなどの海外ビジネスにも携わり活動の幅を広げている。
2013年 日本のドッグショーの海外審査員達の通訳の仕事をスタート。持ち前の性格の明るさを発揮し、海外審査員達に日本のおもてなし精神を持って、より良い人間関係の構築に励んでいる。
山﨑美貴
ボブシュウ養成所・トリミング講師
小さな頃から動物が大好きで、将来の夢は動物園の飼育係。
小学校の低学年の頃、犬が飼いたくて捨てられていた犬を、拾って来るたび親に怒られ泣く泣く返しに行った事もあった。
近所で飼っているワンちゃんのご飯の時間に必ず行きご飯をあげ、 散歩にも行かせてもらっていた。 学校帰りには塀越しワンちゃんに挨拶をしたりした。
「犬を飼いたい」という強い願いが短大入学する時に叶い、「入学祝いに好きな物を買ってやる」という父親の言葉に迷わず 「犬!!」と答えた。
犬を飼い始めた事で、益々動物に対する気持ちがふくらみ、
「犬」に関する仕事につく事を決意する。
略歴
- 短大卒業後
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トリミングスクールへ 本科1年
(ニューワールドペットグルーミングスクール=現在は学校名は変更されている)にてJKCトリマーC級ライセンス取得 - 専門学校卒業後
-
ペットサロンに1年半トリマー見習い修行する(トリミングオンリーの厳しいサロンだった)
総合ペットショプで、送迎、営業、トリマーとして2年勤務する - 1997年
-
友人数名とプレハブ建てでいいから自分たちでトリミングをはじめる事を決意。
「現 ボブテイルシュウ会長に出会う」 - 1998年6月~
-
ペットハウス ボブテイルシュウ営業開始
一緒に始めたトリマー2人(先輩、ベテラン)がオープンから半年で退社自分はトリマーとしてではなく、ドッグトレーナーとしての道を進もうと決めてボブテイルシュウのトレーニング部門で仕事をやると決めていたが、トリマーが一人もいなくなり自分自身がトリミングをやらなければならない立場になり方向転換を余儀なくされ、トリマーとしての再スタートをきることになる。
過去トリミングをやってはいたが、営業、送迎などの仕事に一定期間携わっており、トリマーとしては一からのスタートに。
「自分がやらなければ始まらない」
「誰がやめても、自分はこのお店をやりぬく気持ちは変わらない」
自分を信じてお店をスタートしてくれたオーナーと世界一の総合ペット事業会社にするという約束を必ずやり遂げるという思いを持っていたので、不安はあったが、オーナーや周囲の協力もあり、トリマーの全責任者として再スタートした。わからない事ばかりで、頼る人もなくがむしゃらに勉強しながら走り続けた。
一難去つて、又五難?というくらい、はじめは、トリミング内容や、お店の姿勢について、なかなか理解が得られなかったが、壁にぶちあたった時、 必ずその事柄に素直に向き合い、立ち向かえば必ず解決し、乗り越えられる事を数多く体験し、他では一度も勉強したことのない商売において、人生において大切なことを学ぶ。 「当時、よく泣いたが、たくさんの犬や飼い主様、そして仲間に支えられ、嬉し泣きの方が多かった。」 - 1999年
-
新しい若いトリマーさんと一緒に経験を積む
はじめはカットよりもシャンプーのお客様が多く、技術の向上には時間がかかった。シャンプーの仕上げは誰にも負けないように、工夫を重ねていった。
噛み犬、暴れ犬、どんな子も引き受けてチャレンジしていった。日々ドロまみれ、びしょびしょになりながらハードな日々を送る。
「大好きな犬の仕事をしているって楽しいよなぁ」と後輩と笑いながら仕事に向き合った。 - 2005年
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TVチャンピオン「ペット屋さんトリマー選手権」に出場全国のトリマーさんから選出される。
自分なりに頑張って、3位に入賞、勝ち残ったチームに次の種目で必要な名犬(看板犬)を貸出、優勝こそできなかったが、演出にも協力した。
そのチームは見事、準優勝となる。 - タイ研修
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タイ古式マッサージ「ワット・ポー」卒業資格ライセンス取得。
犬のマッサージ(リラクゼーション)に取り入れようと健康産業部門の一つとして整体マッサージの第一歩となった。 - 2007年
- 産休。一人目出産、出産前後は後輩トリマー達にあとを任せる。管理職となる。
- 2009年
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産休。2人目の出産、育児をしながら、店舗全体を管理するBOBSHUでの出産、育児第一号としてこれからの後輩達に結婚、出産しても、働きやすく、子供達に育成の協力もできるような職場にしていくため模索中。
(現在 全てを任せられるトリマーさんたちが多く成長)
→トリマー出身者としてボブシュウの各部門の拡大などに会社役員として携わる。
トリミングの補佐的立場で人材教育にも携わる。 - 2014年
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現在本社勤務。
元々トリミングからスタートした本社だが、今はサロン専門店として近くに店舗を分けて営業している。本社では、トレーニングやホテル、生体販売、新たな事業として「老犬ホームの計画」、「輸入部門の拡大」にも従事する。
その他、介助ザル事業の計画や、繁殖などのサポートや管理などのため現在は本社勤務。
授業風景
募集要項
- 授業料
- 税抜65万円(税込71万5千円)
- 募集人数
- 随時募集・お問い合わせください
- 対象年齢
- 18歳~40歳(上限年齢応相談)
- スクール所在地
- ボブテイルシュウ大阪店(泡ワン)
大阪府箕面市如意谷2-10-41 - 持ち物
- ハサミ、バリカン、コーム、スリッカー
※実地授業時の制服等は養成所で支給いたします。
名古屋店でトリマーとしてお仕事をしたい方 ぜひお問い合わせください!!
ボブシュウ養成所へのお申込み・ご質問はこちら
大阪店 072-720-2881 10:00~18:00
岡山店 086-363-0707 10:00~18:30
東京店 03-6231-4523 11:00~19:00
卒業後にすすめる進路について
養成所を卒業した後は、次のような進路に進むことができます。
どのような進路を選ばれるかについては、卒業前にじっくりとお話しし、決めていきます。
- 卒業進路1
- フランチャイズチェーン店として独立
トリマー養成所の定めるラインまでの技術を積み、卒業後、フランチャイズオーナーとして、開業する。 - 卒業進路2
- さらに勉強してから独立
ボブテイルシュウの定めるラインまでの技術を特別カリキュラムに沿って、技術、接客などのスキルを積み、最短1年半をめどに開業する。 - 卒業進路3
- ボブテイルシュウへ就職し、希望に応じて独立
ボブテイルシュウの定めるラインまでの技術を、就職して日々実践を積み、自分の納得、自信がついた時に独立、開業の希望が出た時に開業する。 - 卒業進路4
- ボブテイルシュウへ就職し、グループ役員を目指す
ボブテイルシュウの本部で働き、チェーン店、フランチャイズ店の全面サポートメンバーとして活躍し、トリミングだけでなく、すべてのボブテイルシュウの業務に関わりながら役員報酬がもらえるように頑張る