アイリッシュウルフハウンド 全犬種の中で最も体高が高い犬種で視覚ハウンドに分類されています。
ヨーロッパから原産国のアイルランドに渡り、さらに大型化され、狼から家畜を守っていたとされています。
その大きな体に似合わず、おっとりとした優しい性格の個体が多いのが特徴です。
ボブテイルシュウとアイリッシュウルフハウンド
ボブテイルシュウのオープンの日、2匹のアイリッシュウルフハウンドがいました。名前はクルミとミルク。
オーナーが容姿、骨量、性格の穏やかなアイリッシュに惚れ込み、その子の子どもをどうしても欲しくて2年間待ち続け、やって来たのが姉妹のクルミとミルクでした。
この2匹からボブテイルシュウのアイリッシュウルフハウンドの歴史が始まりました。
とても素晴らしい性格で、お店の看板犬としてみんなに愛されてミルク8歳、クルミはなんと12歳と9ヶ月という長寿で生涯を終えました。
2代目となるハンガリーからやって来た同胎の大和と撫子は、クルミのようなリーダーシップをとれるような性格ではなかったのですが、誰にも怒らないとても優しい性格でした。
その後、クルミの孫がいると聞いて、どうしても飼いたいという思いで、関東から迎え入れました。
ですが、あんなに穏やかなだったクルミの性格とは違い、その仔はとてもシャイであった事にオーナーがとてもショックを受けました。そして、現在日本にいるアイリッシュウルフの繁殖が、血筋の近い交配が行われているのではないかという事に、危機感を感じ始めました。
その頃ボブテイルシュウは、他社が検疫の規定が大幅に変更された事により、輸入代行をやめていく中、逆に輸入を強化しているところでした。 それが追い風となり、日本でもう一度、新たなアイリッシュウルフの血筋を作出すべく、海外のアイリッシュウルフを自らの目で親犬を選び、その仔犬達は、ボブテイルシュウロシア支社での検疫を経て、2012年にロシア、ドイツから6頭のアイリッシュウルフがやって来ました。
その後も、原産国であるアイルランドやハンガリー、チェコ共和国からも迎え入れました。そして新たな血筋の作出に向けての体制が整いました。 その素晴らしいボブテイルシュウの第3世代にあたるアイリッシュウルフハウンドをご紹介させて頂きます。
アイリッシュウルフハウンドの子犬たち
現在、公開準備中です。
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